アンプにつなげたりレコーディングする為にエレキ仕様のカリンバを買ったのに、音しょぼい……って思った事ないですか?
こんにちわ!ギターとカリンバで生きてますMakoto Okazakiです
音量と音圧を上げる為にはプリアンプを使用することで解決できます
プリアンプとは
ピックアップで拾った音の信号を増幅させる機械のことです
カリンバだけではなくウクレレやギターなども同様にピックアップで拾っただけの音の信号は音圧も薄く音量も小さめです
なのでプリアンプをPAミキサーやアンプの前につなぎます
■ カリンバ → プリアンプ → アンプ
■ カリンバ → プリアンプ → PAミキサー
この順番でつなぎプリアンプで音の信号を増幅し出力先に厚みのある音と大きな音を送ることが出来ます
イコライジング
イコライジングとは音色を加工することです
イコライザーが付いていないプリアンプもありますがイコライザー搭載のプリアンプを使えば自分が出したい音を作ることが出来ます
例えばカリンバをピックアップで拾った音は高音が少しキンキンすることが多いです、そんな時は高音をけずって音に丸みを出したり
ノイズが多い場合は低音をカットする事でノイズを減らすことが出来ます
なのでプリアンプを導入する場合はイコライジングできる物を購入することをおすすめします
プリアンプは沢山種類がありますのでどれを購入すれば良いか分からないと思いますが
アコースティックギターのプリアンプとして定番の L.R.Baggs Para Acoustic D.I. がおすすめです
アコースティック楽器の音をナチュラルに再現しイコライジングも出来ます
またハウリング対策としてノッチフィルターという機能があり、ハウる音域を削ることも可能です
エフェクター搭載プリアンプ
プリアンプの中にはエフェクターが付いている物もあり
音を増幅させイコライジングもでき、リバーブやディレイといったエフェクトをかける事ができるプリアンプもあります
- リバーブとはお風呂の中で音が響くような感じを再現します
- ディレイとは 山びこ のように鳴らした音が遅れて何度かこだまする感じです
エフェクト機能搭載のプリアンプも沢山あるので迷うと思いますがメーカーによってエフェクトの音質に違いがありますので、楽器屋さんで試したり動画で見たりして決める方が良いですがいくつか紹介しておきます
プリアンプは色々なメーカーが出していますのでどれを選べば良いか迷うと思いますが、カリンバで使用する場合はアコースティック用の物を選ぶようにしてください
ここまで見ていただきありがとうございました