カリンバをアンプから出す方法【おすすめのピックアップ】はコレ

ピックアップマイク内蔵のエレキカリンバではないけどアンプに繋ぎたい、ミキサーに送りライン録りしたい、良い音で動画撮りたい

って時がありますよね?この記事では方法やおすすめの機材を紹介します

やり方はいくつかありますが環境によって変わってきますのでご自身の環境に合ったものを選んでください

マグネットピックアップ

一番簡単でどんな環境でも向いているのはマグネット装着式のピックアップがおすすめです

音の振動を拾って音の信号をアンプやミキサーに送り音が出る構造になっています

マイクではないので雑音も入りませんし、ハウリングが起こることもありません

※ハウリングとはマイクがスピーカーから出る音を拾い、拾った音がまたスピーカーから出ることによりキーンというノイズが発生することです

バンドの中での演奏や、エフェクターを使う場合などはコレ一択になります

使い方は簡単です

マグネット方式になっているのでカリンバのボディーを磁石で挟んだり

 

磁石になっているので鍵盤に貼ったり

または両面テープで貼って使うタイプもあります

マグネットになっていない安い後付けのピックアップもありますが

良い音を求めるなら 123sound.jp の MSP ピックアップ が絶対的にオススメです

僕もコチラのピックアップを使用しています

磁石がとても強力なので結構分厚いカリンバを挟んでも問題なく使えています

音に厚みがありとても良いです。エフェクターなどを使って動画を撮ると時にとても助かっています

コンデンサーマイク

 

次にマイクで音を拾うという方法です

 

マイクで音を拾うメリットは空気感や楽器本来の音を鳴らすことができます

 

お持ちのカリンバの音を忠実に再現したい方はマイクを使って音を拾うようにした方が良いです

 

ですが、ほとんどのコンデンサーマイクには48Vのファンタム電源というのが必要になります

 

ファンタム電源がついているアンプやミキサーでない限りファンタム電源の機械が別に必要になってきます

 

マイクスタンド必要なタイプ

 

このタイプののものはピンキリで安いものから高額の物まで沢山種類があります
無指向性と単一指向性がありますが録音であれば単一指向性といいうものをオススメします
せっかく買うのであれば1万円くらいの物を買った方が後悔しないかもしれません
一度Amazonで2000円くらいのコンデンサーマイクを使用して見ましたがひどかったです

クリップ式コンデンサーマイク

 

 

僕はマグネット式とは別にコチラも使用しています

 

カリンバにチェーンなどつけて演奏するときはマイクでないとチェーンの音を拾ってくれません

 

※拾ってくれますがチェーンの音がとても小さいです

貼り付けタイプ

 

 

貼り付けタイプのコンデンサーマイクもピンキリであります。コチラもファンタム電源が必要なです

 

このAKGのC411PPは友人が使っているのですが、とても音が良いです

 

とても小さいので演奏の際マイクが邪魔になることもありません

USBマイク

 

動画で演奏の動画を撮るときや、パソコンに録音するだけならUSBのコンデンサーマイクが便利です

 

USBのマイクはあまり試したことはありませんがリーズナブルな物ではマランツのコンデンサーマイクがとても評価が高くYoutubeでもレビュー動画が沢山ありますので見てみてください

 

僕はコチラのAPOGEE のマイクを使用したことがありますがとても良い音で録音できました

USBコンデンサーマイクはリーズナブルなものからハイクオリティの物まで色々とありますが、音の違いはyoutubeのでレビューがありますので聴き比べて購入するようにしてください

ここまでお読みいただきありがとうございました