ウィーンを19時くらいに出発しボローニャに到着したのは朝の9時くらいだった
ボローニャに到着する時、2ヶ月前に見たボローニャの景色がとても愛おしく懐かしく感じた。まるで故郷に帰ってきた時の様にボローニャの街並みは僕を癒してくれた
そしてボローニャの駅にはタトゥーアーティストの友達が迎えに来てくれていた
とても感動した。友達というのは本当に有難い。会うだけで心が満たされる
感動に浸りながら僕は、腕にとてつもない痒みを感じていた
そしてボローニャには3日くらい滞在した。他の国を回ってる時にボローニャのオススメの美味しいレストランを紹介されたので食べに行った。この時に行ったレストラン(イタリア料理)が本当に美味しかったのだけど名前は全く覚えていない。そしてこの時に飲んだお店オススメのイタリア産のワインがそーとー美味かったのだけど、そのワインの名前も覚えてない。次行った時は確実にレポートしたいと思います
ボローニャにいる3日間の間で、最初に感じていた痒みがドンドン増していった。そして腕と足にブツブツができまくった
そんな痒みを感じながらも友達が記念にタトゥーを入れてくれるというので入れてもらった。彼のタトゥーは本当にイカしているので是非インスタで色々と見て欲しい
ヨーロッパに疲れきっていた僕は日本に帰れることが楽しみで仕方なかった。
帰国の日、友達がボローニャ駅まで送ってくれて新幹線でボローニャからミラノの空港へ。最後の移動は新幹線みたいな鉄道に乗ることにした
日本へ帰る安心感と今旅の余韻に浸りながら電車を待っていた
と、その時、大人数が喋る日本語が聞こえてきた
ツアーの日本人だ
ただ、その団体の中に見たことある人が何人かいるのだ。始めはいきなりすぎて誰かわからなかったのだけど、よく見ると日本のテレビでよく見かけた人達だった
和泉元彌がいる。そしてそのお母さんも嫁さんもいる
なぜだ!
そしてその和泉元彌御一行様と僕は同じ電車の同じ車両に乗ることになる
どういうわけか僕のヨーロッパの旅の最後の締めくくりはNIPPONの伝統芸能である狂言師で締めくくられたのだった
そして無事に日本に帰国し皮膚科に行った。ぶつぶつの原因は毛虫だった
きっとウィーンの公園で毛虫に刺されたのだ
このヨーロッパの旅で得たものや感動したものはいっぱいあるけど、特に刺激をくれたのは故郷から遠く離れたイタリアで頑張っている友達の生き様だったかもしれない
正直、このヨーロッパの旅は自分にとっては失敗の連続だった。ただ旅というものは、その時に何か感じなくても、また旅の後すぐに何かを感じなくても、だいぶ時間がたった後にでも色々な事を教えてくれる、そして旅で得た経験や思いが、かなり先の未来の選択を変える事もあるし、どんな旅だったとしても自信になる
このヨーロッパツアーの記事を書き出して、ギターを演奏しながら世界を回りたいので勇気をもらいました。とか、荷物の事の相談とか、メールやフェイスブックのメッセンジャーにメッセージをもらったりしました
僕の文章はまだまだ下手くそなので面白くかけてはないと思うけど少しでも誰かのためになったり読んでくれている人がいるので書いててよかったなと思います
読んでくれて本当にありがとうございます
もし、これを読んだ人の中で旅に出たいけど、まだ出れてない人は是非、旅に出てみてください。どんな時でも自分を信じていればなんとかなりますし、宇宙は常に味方してくれているのだという事を普通に生きている時よりも、より感じることができます
僕は六月に台湾でライブがたくさん入っているので、6月7月は台湾にいて8月は日本に帰り、夏の終わりからヨーロッパにまた行く予定です。その時はリアルタイムで旅の様子をブログで更新していくので同じ地域にいる方は是非合流しましょう
ヨーロッパツアー2015 完
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