ギター ベース におすすめ チューナー 用途に合わせたチューナー選びを

  • 2021年4月20日
  • 2021年4月22日
  • 機材
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こんにちはギタリストの Makoto Okazaki です

今回はギターやベースにオススメのチューナーをご紹介していきます

チューナーは色々なタイプのものが有り、見た目だったり環境だったりでオススメのチューナーが変わってきますので、どんな環境で使うかでゲットするチューナーを選ぶ様にしてください

全ての人にオススメ

先ずは個人的にオススメのチューナーであり、一つは持っていても損はないと思えるチューナーは

D’Addario ダダリオ クリップフリーチューナー PW-CT-21 

 

コチラです

このチューナーはヘッドの裏側のペグ(糸巻き)のネジで止めて、装着出来る様になっているので絶対に無くなりませんしライブやスタジオに行った際もチューナーを忘れたという事態になりません

振動を拾ってチューニングしてくれるので生音を鳴らす事でチューニング出来ます
エレキでも生音を拾ってくれます

そしてとても小さいですし前から見えないので見ている人はチューナーが付いている事にほとんど気づきません

あとヘッドにくっ付いているので壊れにくいです

こんな感じです

コレと同じチューナーですがネジで固定するものではなく簡単に取り外し出来るタイプも有ります

PW-CT-12


コチラは何本かギターを持っていて使いまわししたい方にオススメです

このダダリオのチューナーは小さいですがチューニングする際も見やすいので本当にオススメです!

 

ほとんどの楽器に使える無料のチューナー

BOSSが提供しているスマホアプリのチューナー
コチラも無料なのでダウンロードしておけばいつでも、どんな楽器にでも使えるので便利ですし、しっかりとチューニングできます

このチューナーアプリは生音を鳴らせばスマホのマイク部分が音を拾ってチューニングしてくれます

ダウンロードはコチラ

コチラのチューナーのデメリットとしては静かな所でしか使えません。スタジオで他の楽器が音を鳴らしていたり、外で雑音がある場合なのどは正確にチューニング出来なかったりもします

でも無料ですしカッコ良いのでスマホを使っている人はダウンロード必須です

楽器を始めたばかりの人で家でしかまだ演奏しないなら先ずはコレを使っていく感じでも良いと思います

このチューナーはギターやベースでなくても楽器を挟む事が出来ればどんな楽器にでも使えます

このタイプは沢山のメーカーから出ていますが、チューナーの画面の角度を変える事が出来ないタイプがあったり、使いにくいのも有りますので、その辺を確認した方が良いです

このクリップ型タイプのチューナは本当に色々と試しましたが僕のオススメは SNARK スナーク SN-5X です

チューナーの画面の向きが自由自在だっとのと感度が良くチューニングしやすかったですし、他のクリップ型のチューナーより電池の持ちが長い気がします

KORG から出てるとても見やすいタイプのも有るのですがコチラのチューナは電池の減りが早い気がします

 

 

クリップ型のチューナーのデメリットは折れて壊れたりする事が結構あります

あと振動を拾って反応しているので、他の楽器の音の振動を自分の楽器が拾っている時は正確にチューニングできません

ペダル・チューナー

最後にご紹介するのはペダルチューナーです

ペダルチューナーとはギタリストが足元に置いてあるエフェクターと同じ感じです

エフェクターと並べてケーブルを繋いで使います

僕がオススメしたい、実際に使っているペダルチューナーは

 

 

KORG ギター/ベース用 ペダルチューナー Pitchblack mini PB-MINI

です。コチラはiPhone SE よりも小さいです
小さいですがとても見やすくチューニングしやすいです

小さいのでエフェクトボードで邪魔になりません

このペダルチューナーは基本的には生音を鳴らしただけではチューニング出来ませんが、ケーブルを繋いで使うので他の音、自分の楽器以外の音を拾いません。なのでスタジオで他の楽器が音を鳴らしていても正確にチューニングをしてくれますのでバンドなどを組んでいる方はペダルチューナーを一つ持っていた方が良いと思います

カード型チューナー

 

このタイプのチューナーはケーブルを使わなくても生音を拾ってチューニングする事も可能ですし、逆にケーブルに繋いでチューニングすることも可能なので、他の楽器が音を鳴らしていてもチューニングする事が可能です

そして薄くて小さいので譜面台に置けたりもします

またメトロノームが搭載されているものが多いです

KORGやCASIOのものなら間違いないかと思います

音叉

おんさ というチューニングする為のものが有ります

 

コレは音叉の先端を机などで叩いて、ギターのボディーにつけるとラの音が鳴るのでそれにギターであれば5弦の解放音を合わせて他の弦をチューニングしていくというやり方をする物です

コレを使うと耳が鍛えれるなどと言いますが

機械のチューナーを使っても毎日チューニングする事で耳は鍛われるので、ストイックにコレを選ばなくても良いかと思います

 

以上使い勝手の違うチューナーをご紹介しましたが、自分にあったチューナーはどれだったでしょうか

僕は基本的にソロギタリストなので、初めに紹介したダダリオのヘッドに固定するチューナーだけで事足りております

エレキを使ってる方やバンドの方はペダルチューナーが必須になってくるのではなでしょうか

 

 

ここまで見ていただきありがとうございました