ルクセンブルクからパリへ電車で向かう。確か日本円にして8000円くらいかかって高いなーと思った記憶がある
電車の中での記憶はあまりなく、パリに着いてからの記憶しかない
パリに到着
アムステルダムの様にパリの駅の中にもアップライトピアノがあった
アムステルダムにあったピアノもパリの駅の中にあるピアノも誰もが自由に演奏することができる。パリではオッさんがクラシックを演奏していた
我がもの顔で演奏していたので感動することなくオッサンの演奏を聞かずに駅の外に出た
なんてオシャレな街なんだ!パリ!
一瞬で好きになった!とてもワクワクした
パリの宿は友達から紹介してもらった日本人宿を予約していた
予約した宿はパリの駅から何駅かいったところにあったので宿があるパリ市街の駅へ移動
日本人宿のある駅で宿のスタッフと15時に待ち合わせをした
ずっと日本語を喋っていなかったので日本人と話せることをとても楽しみにしていた
しかし15時になっても来ない
駅の前にあったお店に電話を借り日本人宿のスタッフに連絡を入れると17時まで待ってと言われた。出た!ヨーロッパスタイル。日本人なのに
これも前兆を表していたのかマジでココの日本人宿は最悪だった!
本当に最悪だった。日本人がパリに行ってこのホテルに泊まってしまわない様にホテルの名前を書きたいのだけど、名前は伏せておきます…
書いたところで名前を何度も変えてやっている様で…パリで最悪な日本人宿とかググるとわかるかも…
どう最悪だったかというと。共用スペースの台所はそーとー汚いし。ドミトリーのベッドのシーツは変えない。宿泊者が変わっても同じシーツをひきっぱなし。風呂はぶっ壊れている。鍵は一つしかないので玄関のマットの下に置いてある鍵を使わないといけない
先ずこの時点で最悪なんだけど、オーナーが狂っていて夜中にそーとーな大声で従業員にブチ切れて大きな物音をたてたり従業員の悲鳴が聞こえて来たりして寝れないという最悪のゲストハウスだった
5日間予約していたので5日後には出ることに。で始めチェックアウトは12時と聞いていたので11時半にチェックアウトすると、チェックアウトは11時だから30分過ぎている、今日1日分の料金を払えと言ってくる。払わなかったけど、最後の最後まで最悪な宿だった
余談だけど、この宿のオーナーはパリに9年住んでいると言っていたのでフランス語しゃべれるんすか?と聞くと、まあ9年も住んでるからな!と言っていた。9年も住めばさすがにしゃべれるかーと、思ってはいたのだけど…
ある日このオーナーとスーパーマーケットに二人で行った時があって、オーナーがパスタの麺を探していたのだけど見つからず、オーナーが店員に尋ねた
『Where パスタ 麺』
と。いや、それフランス語ではなく英語やし、文法成り立ってないし、何よりも麺って、思いっきり日本語やん!!!
とにかくパリに行く日本人が日本人宿を探す時にこの宿に当たらない事を祈ります。今、やっているのかわからないけど
パリで日本人宿に泊まりたいならドリームハウスがオススメですよ。1日2食、日本食も付いてるし。ヨーロッパ回ってたら小麦ばっかり食う羽目になってしまうので日本食が本当にありがたい。ただ駅から少し歩かないといけないし宿の場所が分かりにくいけど…それでもオススメです
今回は強烈な思い出だったので、パリの宿の話だけになってしまったけどパリでのバスキングや見たものは色々と最高でした!その様子は
ヨーロッパツアー 2015#18に続く
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