最近やっと完璧主義っていうのはどれほど人生の邪魔をしているかという事に気付きました
日本人には完璧主義の人が多いようで、僕も完全なる完璧主義でした。人からも完璧主義だねとよく言われていて、自分でも完璧主義だと認めていたし、完璧主義である事が誇らしいとすら思っていたし、完璧主義と言われる事は誉められていると思ってました…
今考えるとそーとー馬鹿でした
完璧主義は人生のステップアップを邪魔します
完璧主義って確かに自分を成長させてくれるんですけど完璧主義じゃなくても成長は出来るし、むしろ完璧主義じゃない方が成長するっていう
完璧
これは僕の解釈なのですが、完っていう字は色々な意味があるようで全てとか全部、始めから終わりとかっていう意味で、そうとらえると、完璧って、全て壁です。完璧主義の人は自分の理想が自分の実力よりも少し高い所に設定されているので、常に壁にぶち当たっている状態です
なので、モチベーションが高い時は頑張って壁を超えようと努力して伸びるんですが、モチベーションもフルスロットルだとすぐに燃料切れの様な状態になってましまうので、ずっと壁を超え続ける事が不可能になって頑張れてない自分に嫌気がさしたり、自分には出来ないのではないかとか思ってしまい自己嫌悪に陥ったりします。だっていくら頑張っても全て壁なんで、辛いじゃないですか
完璧主義ではない人は完璧を目指さないので、完璧な状態てのが最初から無いのですが、完璧主義の人は自分が成長する度に完璧な状態は常に上に設定するので結局は完璧な状態には辿りつけないっていうルーティーンに陥いります
ということは完璧というものは存在しないので完璧な状態にはなれないということです
例えば僕の場合、ギターの演奏を撮って動画をアップするのになかなか満足いくのが撮れないので動画を撮ってもアップしないという状態が続きます。なぜなら実力より上の演奏を自分が求めてるのでもっと良い動画をアップしたいと思って、いつ迄たっても満足いくのが出来上がらないのです
こういう時に完璧主義を発揮してしまうと、動画撮るのやめて練習にあけくれるようになって、もっと演奏がよくなってから動画を撮ろうと思いモチベーションが尽きて結局は動画をアップしないという事になってしまいます
完璧主義では無い人は完璧を目指してないので、とりあえずアップします。そしてとりあえずアップした動画を評価してもらったり他の人がどういう反応をするのかって事が分かるので、自分の演奏に対してどうすればもっと良くなるのかというヒントを探す事が出来ます
この時点で明らかに完璧主義ではない方が伸びます
そして人生はこういった事の繰り返しなので、完璧主義な人よりもとりあえずやる。とりあえず発信してる人の方が色々と開けてきます
人前で何かやったり何かの本番とかも完璧主義は邪魔をしてきます
完璧にやろうとして力み過ぎたり色々と雑念を生じさせてしまうからです。完璧とかそういうものを目指さなければ力む必要もなく普段通りやれます
完璧主義が強過ぎれば人のやる事に対しても完璧を求めてしまうので面倒くさい人になってしまいます
完璧主義はいつもいい方向に向かわしてくれる様に思わせてその逆に向かわせます
完璧主義はやめて「コレでいいのだ」コレでいいのだ主義に考え方を変えると面白い位、人生は好転していきます。なので是非、完璧を求め過ぎて辛くなったりイライラしたりが多い人は完璧主義が顔だした時にコレでいいのだと言い聞かせる様にしてみてください
コレでいいのだ主義は思ってるよりも自分を成長させてくれます
どうしても緊張してしまう人や完璧主義な方に辻 秀一さんという人が書いたこの本がオススメです
自分の心の状態は自分で決める!
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