ヨーロッパツアー2015 #23 ウィーンからボローニャへ

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  • 日記
  • 71回

ウィーンからボローニャへ移動する前にウィーンのゲストハウスのベッドの上で書いたFBの記事があるので貼っておきます。




2015年6月17日

どうもです!
日本を出てから2ヶ月と2日が経ちました。自分ではもう1年以上経ったかのように感じます

今は日本へ向かう日をまだかまだかと待ちわびなから…僕は今音楽の都ウィーンにいます

もう少しで帰国します

始めはヨーロッパの旅をワクワクしながら。バスキングをして稼いで次から次の国へと…

イメージ通りバスキングで稼いで次から次の国へと渡り歩きました
イタリアのミラノから始まり

ボローニャ、ヴェネチア、ベルリン、ハンブルグ、アムステルダム、ベルギー、ルクセンブルク、パリ、バルセロナ、パリ、ベルリン、ウィーンと

楽しかったり辛かったり

日本ではあり得ない位稼いだ日もありました。日本ではあり得ない位稼げない日もありました

本当に正直な所
僕は飽きました!
めちゃくちゃ飽きたのです
この生活にめちゃくちゃ飽きましたのです‼︎‼︎

日本では日々食べ物にこだわり
音楽の為に毎日ジョギングとヨガをやり
ギターを勉強し、練習する
そしてたまに、作曲に集中する
こんな日々が凄く充実してたのです。が

それが旅を始めてから食にこだわるどころか小麦と肉ばかりの食生活をする熟睡するために深酒をする。ギターの勉強どころではなく、練習なんかする暇が無いと
いう日々が続きました。

幸せとは何かに気付いていた事に気付きました

始めてベルリンで€400稼いだ日このままベルリンに滞在しようかと思いました。日本円にして55.475円。3時間で。

でも稼げるからと言って前に進まないのでは日々安定する為にやりたくない事をやりお金の為に生きるみたいな人生だと思い。笑の止まらないベルリンを後にし前に進みました

思ったよりも稼げる日もありました
思ったよりも稼げない日はその倍以上ありました

ヨーロッパは、アンプを使うバスカーには厳しいのです。日本よりも早く厳しく警察に怒られます。警察のくせに怒らない奴もいます。

でも日本よりも厳しかったのです。
バルセロナではライセンス無しでバスキングをしたら一発で楽器没収という状態でした。
マドリードはどうなんだろうと聞いた結果バルセロナよりも厳しいらしいと言う状態でした
金もそんなに持ち合わせていなかったので始めの頃にいたベルリンに戻る事にしましたのです!

残りの時間、ベルリンで稼いで日本へ帰ろうと…

ところがどっこいですよ
僕が最高記録を叩きだしたベルリンの場所は1ヶ月半前にはやって無かったお祭りが常に開催されていて、その横でバスキングをしようもんなら警察ではない違う人からすぐ怒られるという日々が続きバスキングは出来ずと言う日々を過ごしました。許可を取っていない人間はいつだって弱い立場にいるんです

そしてそんなベルリンでは夜ご飯の代わりにビールを飲み、淡々と日々を過ごし全く稼げずウィーンに到着し。ウィーンでは音楽の匂いは散々するものの音楽は聞こえてこず。バスキングも出来ずに長さ1m位のフランスパン85セントで1日をしのぐ。そんな今、この記事を書いてみました。

こんな感じだと楽しい事は無かったかのような感じですが楽しい事もいっぱいあったのです。

パリ、ベルリンでは沢山の日本人の方に出会い救われました。

今日の朝、Facebookで
日本人は店員と客との間に挨拶が無い。ヨーロッパでは…と言う記事を読みました
日本は機械的だというような…

確かにヨーロッパでは店員と客の間に挨拶があります
でも店員は客よりも偉そうですよ
商品なんて投げますし
次の方どうぞ!とかありませんし
気付く迄、全くアクション無しだったりですよ

メリットがある分デメリットはある

どうしても今はストレスが溜まりまくっているのでまた改めて

P.S ヨーロッパはとても良い所です

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こんな感情を抱えた僕はウィーンからバスでボローニャへ戻るのでした

ウィーンでも当然のようにバスの発車時刻は2時間くらい遅れて発車し、途中の休憩タイムはお約束のようにバスから閉め出されたりしながら…

ヨーロッパツアー2015 完 に続く

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