弓と禅

ドイツ人のオイゲン・ヘリゲルさんという日本で大学教授をしていた方が書いた本です

スティーブ・ジョブズも愛読したと言われる弓と禅

僕は禅の思想、老荘思想、グルジェフなどの思想が好きでそういった感じの本をよく読みます。こちらの弓と禅という本はドイツ人からみた禅というものが書かれてある本で、禅からかけ離れてしましまった今の日本人にも禅というものがどういうものなのか分かりやすく書かれていておすすめです

 

ヘリゲル氏は禅を理解したいなら武道をやることがいいと勧められ弓道を習い始めます。そして、その中で禅というものがなんたるかを理解して行くのですが、その時に師匠に「考える事をやめなさい」と自我を捨てる事の大事さを教わります。

ヘリゲル氏は師匠に弓を放つ際、「何も考えるな。あなたが弓を放つのではないのです。」と言われ、「私が弓を放たなければ一体何が弓を放つのでしょうか?」と言い返すのですが師匠にこう言われます。「それ」が放つのですと

その「それ」というものを読んいけば理解ができるように書かれてます

禅の世界素晴らしいですね。僕も僕がギターを弾いてるのではなく「それ」が音を奏でるようになるまで自我を捨てて何も考えずにライブ中は演奏できるようになるまで日々精進したいと思います。

この本の中ですげ!って思うことがあったので書いておきます。師匠がヘリゲル氏に弓道というものをわからせる時があるのですが、師匠は夜にヘリゲル氏を呼び出し真っ暗闇の中にろうそく一本立てて弓を放ちます。暗闇の中に弓が的に突き刺さる音が響きます。そして、またもう一本弓を放ちます。そして師匠に的を見てこいと言われヘリゲル氏は的を見にいくのですが、なんと、師匠の放った一本めの弓は的の真ん中(図星)を見事命中させ2本目の弓は1本目の弓を引き裂き全く同じ場所に命中していたそうです

すごくないっすか!禅とか武道極めてる人本当すごいっすよね

気になった方は是非是非読んで見てください!

 

新訳 弓と禅 付・「武士道的な弓道」講演録 ビギナーズ 日本の思想 (角川ソフィア文庫)

 

 

スポンサーリンク



コメントを残す